第5回
日本脊椎前方側方進入手術研究会

第5回JALAS

会長挨拶

 この度、2019年1月26日(土)に東京コンファレンスセンター・品川にて第5回日本脊椎前方側方進入手術研究会(第5回JALAS)を開催いたします。
 脊椎の前方・側方進入手術は古くから行われてきた術式であり、頚椎、胸椎、腰椎における有効性は既に確立されておりましたが、近年の胸腰椎への低侵襲側方椎体間固定術(LIF)の普及にともない、その注目度がさらに増している状況であります。
 本研究会は前方・側方進入手術に関する情報交換を通じて理解と知見を深め、適切なtraining制度を確立し、低侵襲手術と従来法の双方での学術的な発展に寄与することを目的に2014年に設立されました。過去4回の研究会の参加者は年々増加し、前回の村山医療センター金子慎二郎主催の第4回JALASでは過去最高の344名を記録いたしました。
 今回の研究会では、「継承と革新」をテーマとして初めて掲げます。これまでの研究会発展の経緯を踏まえて、側方椎体間固定術の基礎的・先進的な議論と脊椎脊髄外科以外の他科領域からの講演を行いますが、それらに加えて従来法の頚椎・胸椎の前方・側方手術の再検証をもう一つの柱といたしました。この領域の手術は合併症率が高く、術者の立場からは敬遠されがちでしたが、手術支援テクノロジーの進歩に伴い安全性が向上してまいりました。頚椎人工椎間板の本邦導入と併せて、大いに議論を深めたいと考えております。
今大会は会期を1日に戻しましたが、プログラム終了後に全員懇親会を予定しています。多くの方々の参加を心よりお待ちしています。




第5回 日本脊椎前方側方進入手術研究会


会長 新井 嘉容
(埼玉県済生会川口総合病院副院長・整形外科主任部長)




会長 大谷 和之
(国家公務員共済組合連合会九段坂病院 整形外科部長)